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zoom RSS 突然,発砲!危険はすぐそこにあることを実感した。

<<   作成日時 : 2011/05/13 23:48   >>

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5月13日(金)
 今日は祝日,配属先の学校も休みなので,一日ゆっくり過ごした。
 いつもどおり,夕方はジョギング。
30分ほど走り,水を買って,いつもクールダウンをしている公園に向かった。

 すると,なんだかいつもと違う雰囲気。
何が違うのか,最初はわからなかったが,近づいてみると,公園の周りの人たちがみんな公園に注目していたのだ。
 「なんだろ?」と思いながら,いつもどおり,公園周りをウォーキングし始めると・・・。
理由がわかった。
 公園中央で,若者(男)5・6人がケンカをしていたのだ。

 ケンカをしているのは,多分2人。その2人はものすごく興奮していた。
残りはそれぞれの仲間らしく,止めようとはしているが,お互いを罵っているようだった。
殴り合い,というほどにはなっていなかった。
仲間に引き離されては,相手の罵詈雑言に腹を立てて再びつかみ合う,そんなことをくり返しているようだった。

 日本ではよく見る光景,エネルギーが有り余った若者が,エネルギーのはけ口にするかのようなケンカはそれほどめずらしくない。

 でも,カンボジアではあんまり見たことがなかったので,ちょっとビックリした。若者でも,ふだんはおとなしいからちょっと意外な感じがした。一方で,やっぱりどこの国も若者はこんな感じだよなー,とも思った。

 大変だったのはこの後。
ただの若者同士のいさかいだったので,特に気にせず,いつもどおり公園周りを歩いてクールダウンをしていたら・・・。

 とつぜん,拳銃をもった男の人が現れ,ケンカをしていた一方の若者を捕まえようとしたのだ!!
その雰囲気から察するに,多分,私服の警察官だったのだろう。
それにしても,拳銃を取り出して,その若者に銃口を向けるか?それほどのことか?

 銃口を向けられた若者は,興奮したまま何かをわめきながら逃げた。その逃げる方向が私の方だったので,私は足を速めて離れた。

 警官が何か警告めいたことを言いながら,若者を追いかけ,銃口を若者に向け続けた。
「おいおい,ちょっとやり過ぎじゃないか?」と私は思った。

 が,さらに,その警官は,ついに若者に向け発砲したのだ!!
銃口は遠目からでも若者から少し狙いを外しているのはわかったが,それにしても威嚇射撃にしては,ちょっとやり過ぎだ!!と思った。その向こうに人がいたらどうするんだ?いないことをちゃんと確認したのか?
警官も興奮して,自制がきかなかったのではないか,と思えてしまうような光景だった。

 こんな近く(30,40m先)で,人に向けて実弾を発砲するのを初めて目撃した。
あんなことで,発砲までするなんて・・・。公園には小さな子どももたくさんいたのに・・・。
日本だったらあり得ない。これが国の違いなのか。

 結局,若者たちは逃げ,警官は車に乗って追いかけていってしまった。公園にいた人たちは何事もなかったかのように,くつろぎ始めた。(こういうことに慣れているのだろうか?)

 ここが日本じゃないことを,今更ながら思い知った。
すぐ近くに危険がある。日本の感覚でいてはいけない。大半のカンボジア人はとてもおだやかで優しいがやっぱりそうでない人だっているのだろう。ふだんは温厚でも激昂してしまったらどうなるかわからない。さらに,警官に対しても,対応の仕方には気をつけなければならない。
 「まさか無いだろう。」と思ってしまうようなことが今日は起こった。これからもそんなことが起こるのかもしれない。日本での『常識感覚』は通用しないことを改めて思い知った。
 そして,1年近く滞在していることで,カンボジアのことがわかったような気になっていたことにも気づいた。私はまだまだカンボジアのことを知らない。カンボジアに限らず,どんな国にもいろいろな側面がある。自分はあくまで「よそ者,外国人」だからこそ,気をつけなければならないことがあるんだなと思った。
 
 口で「気をつける」というほど,実際はどう気をつけていいのか,難しいところだが,でもそういう可能性があることを心のどこかには常に置いておかなければならないのかもしれない。

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