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zoom RSS 2年生,卒業パーティー。・・・そしてチャンタラーとのお別れ。

<<   作成日時 : 2011/06/30 21:54   >>

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 6月27日(月)
 学校行事としての卒業式が無い2年生にとって,最後のイベントである卒業パーティーがあった。
2年生が自ら主催するパーティー。費用も,料理や飲み物も,全て2年生の自己負担。きっと少しずつ貯めておいたのだと思う。
 参加者は,
・主催者である2年生。でも全員ではなかった。寮を引き払って帰宅してしまった2年生が結構いたのだ。
・1年生。1年生はほとんど全員。
・校長先生と,数人の先生と私。先生の出席が少なかったのが意外であり,残念でもあった。

 お祝いの品といっては大げさだが,日本食を3人の2年生と作った。3時から始まると聞いていたので,なんとか時間通りに作り終わって,学校に着いた。
 さすが,カンボジア。3時に始まるわけがない。3時どころか,4時ごろから準備が始まった。
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 お約束の巨大スピーカー・音響セット登場!!カンボジアのパーティーには欠かせないんだな,これは。と,カンボジアの現代文化を再認識した。
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発電機もちゃんと付いてます。
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 結局,パーティーが始まったのは6時。校長先生のスピーチと,急遽決まった私からのスピーチ(1年経ったのに,生徒達の反応は来た時と同じ「何言ってんの?」で,がっかり)がやっと終わり,待ちに待った食事・歓談スタート!!
 1年生たちは,こんな様子。食事に集中しているという感じで,2年生と別れを惜しんだり,卒業をお祝いしたりというような様子は見られなかった。先輩・後輩という感覚は無いのかな?ま,日本でもそんなものか。
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 うれしそうに,おいしそうに食べている食事はこんな感じ。多分,各クラスで料理を準備したのだと思う。不思議なことに生徒たちはなぜか,自分たちで準備した料理を自分たちだけで食べていた。せっかくだから,シェアすればいいのに。だから,全てのメニューを味わうことができたのは,先生たちだけ。
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日本でもメジャーな生春巻き。ベトナム料理として日本では有名かな。チーが苦手な私でも美味しく食べられた。
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これは,「バンチャエウ」という,お好み焼きとクレープをミックスしたような料理。これもベトナムにもある。私はこれが大好き。ちょくちょくバンチャエウ屋さんに行って食べている。安くて美味しい大衆料理。
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このスープ,名前はわからないが,豚か牛の内臓(ホルモン)のスープ。カンボジア人はホルモン大好き。お酒のおつまみとして,ホルモンを茹でたものがよく出てくる。日本人にとっては,ちょっと臭いが強いかも,というのが私の感想。日本ではホルモン大好きだけど,カンボジアではちょっと苦手。
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お祝いの時によく出てくる「ソムローカリー」カレーによく似ているが,味は全然違う。まろやか(多分ココナツミルクのせい)で辛みはほぼ無い。ノムバンチョッという米の麺やフランスパンにつけて食べる。

 主役の2年生は,さすがに卒業気分満喫!という感じだった。ビール(もう大人なので)で乾杯していたり,恩師(出席していた数人の先生)と歓談したり,日本でいう謝恩会を思い起こさせる雰囲気だった。
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 私が提供した日本食,まずまず好評だった。「味」よりも,日本食への「興味」が好評の理由だったみたい。それでも,2年生たちは全て平らげてくれた。お好み焼きの方が美味しく感じる生徒が多かったようだ。
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 食事・歓談の後,生徒の表彰があった。試験で好成績(上位5位まで)を残した生徒,各クラスのリーダー(学級委員のような役割)などが表彰された。
 役不足ながらも私も授与役を務めさせてもらった。
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 表彰が終わると,パーティーも佳境に入った。
食事の後片付けし始めた。でも,このまま終わるわけは無い。後片付けをするのはスペースをつくるためでもある。何のスペースか?
もちろん,「ロアム」である。この後,生徒たちは踊りまくるのだ。
後片付けの最中,私は記念写真の撮影役だった。
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記念撮影に夢中になるところは,いかにも卒業を迎えた生徒らしくて,ほほえましかった。

 そして,この後,近所の病院から苦情が来るほどの大音量で「ロアム」が続けられた・・・。本当にカンボジアの人たちは,老若男女,ロアム大好き。
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 チャンタラーはロアムの最中もずっと引き止めてくれていた。今日でお別れになるからだ。
私もそんなチャンタラーの気持ちがわかるし,私自身,チャンタラーとのお別れはさびしかったので,あまりロアムは好きではなかったが,今日は楽しかった。
 でも,今日一日,私を気遣い続けてくれたチャンタラーに,最後は友人たちとの時間を楽しんでもらいたくて,帰ることにした。
 チャンタラーに別れを告げて帰ろうとすると,チャンタラーは送ると言って付いてきてくれた。
 門を出てしばらく歩いて,
「もうここでいいよ。」というと,チャンタラーは今までに見たことが無いくらい,あらたまった態度と表情で,
今までありがとう,というお別れの言葉を言ってくれた。
私も,今まで楽しかった。いろいろ話しかけてくれてありがとう,と感謝の言葉を返した。
 最後に,チャンタラーとお別れのハグをしてお別れをした。
カンボジアに来て1年。この国で出会った人の中で,もっとも気軽に接し,カンボジアの日常や文化,習慣を教えてくれた人は間違いなくチャンタラーだった。それだけに,このときはさびしかった。卒業を祝う気持ちよりも,別れをさびしく思う気持ちの方が強かった。
 『ありがとう,チャンタラー』
感謝の気持ちでいっぱいです。

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