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zoom RSS THE LAST SET-Deli in スバイリエン PART2

<<   作成日時 : 2012/02/04 04:39   >>

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 1月31日(火)
 SET-Deli 第2日目。今日はチームごとに先生方による実験(授業)発表を行う。私たちのチームは最後。それまでは生徒役を務める。1番手はチェンダー。
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さすが,せいこさんのCPだけあって,授業が流れるように進んだ。身近な材料でできる実験だし,教科書の内容にも沿っている。カンボジアの先生方が通常の授業で実践しやすいように配慮された実験だった。すごいや,先生方に寄り添って活動しているせいこさんの姿が目に浮かぶような実験だった。
 2番目はりささんが担当した先生
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理科担当になったばかりらしいが,実力派。授業も上手だった。この先生のノートをちらっと見せてもらったが,メモがびっしり!!指導案や授業の進め方,実験方法などなどが細かく記録されているらしい。そういうノートを作っている先生を初めて見た。こういうやる気のある先生が正当に評価されてますますその意欲と実力を発揮,向上できるようになれば,カンボジアの教育の未来は明るい!と思った。
 りささんの準備する実験(授業)は,いつも生徒目線。生徒がわかりやすいようにいろんなところに配慮や工夫がある。今回も授業の流れ(導入の提示の仕方など)について再考に再考を重ねていたし,より実験結果が明瞭になるように,実験材料の採取もこだわって,あちこち歩き回っていた。こういう「生徒目線」の姿勢こそ,わたしはカンボジアの先生方に感じとってもらいたい。そして身につけていってもらいたい。もちろん,私もりささんを見習ってそれを身につけていく努力を続けていきたい。

 ここで,午前の部終了。お昼は,スバイリエン名物?のハンバーガーを食べに行くことに。
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店に着くと,店員さんは不在。リョウが言うには,きっと市場に肉を買いに行っているのだろうということだった。事実その通りだった。これから,肉を叩いてミンチにして,こねて形をつくって,焼いて・・・,あーどれだけ時間がかかるのだろう。こういうのもカンボジアならではの時間の流れ方。
 待ち時間を少しでも気持ちよく過ごすため,アイスクリームを注文。プノンペンから仕入れているというアイス。というだけあって,おいしかった。
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小1時間待って,ついにでてきました。お目当てのハンバーガー。
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いやー,うまいっ!!予想以上のうまさ。というよりも,実はあまり期待していなかった。カンボジアの人が作る西洋料理は期待を裏切られることが多いから。実際タケオにあるハンバーガー屋さんもそうだった・・・。期待するとがっかりも大きくなってしまうから,事故防衛本能的に期待していなかったのだが,これは大いに期待すべきだった。本当にうまかった。うまかったので,2個平らげてしまった。追加する時はもう一度待たされることを覚悟で(それでも食べたかった)注文したのだが,2個目はあっという間にきた。いやー,おいしかった。ごちそうさまでした。
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 3番目はえのぽん担当の先生。1日目は結構苦労していたようだった。無理も無い,初めてなのだから。私は初めてのとき,先輩隊員にたくさん助けてもらったのに,自分のことでいっぱいいっぱいでえのぽんのフォローを全くできなかった。ごめん,えのぽん。名ばかりの先輩ではなく,実が伴うようになりたい(時,既に遅しか)。でも,伝えるべきことはちゃんと伝わっていたようだった。そして,えのぽんの熱意も伝わったのかも。先生は昨晩,自宅で掲示用の教材をたくさん作っていた。その意欲に感動。そういう意欲をもたせられるえのぽんの力にも脱帽。すごいよ,ホント。しかも,実験を2つ実施できた。その流れを覚えるだけでも大変だったろうに。伝える方も大変だっただろう。
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 最後はいよいよヴァンター先生の番。実験の方法や手順についてよりも,実験結果から,どうやって結論,つまり今回の授業で何を教えたいのか,気づき理解してもらいたいのか,それをちゃんと明らかにできるかどうかを私は注目していた。昨日,そのことに最も重点を置いて活動したからだ。
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実験の指導は思った以上によくできていた。たった1日でこれだけ指導できるなんて凄いと思う。自分だったら,と思うとゾッとする。とてもこのようにやりきる自信は無い。注目していた結果から結論のくだり。これも,大事だと伝えたことをちゃんとおさえて指導できた。しかも,生徒から引き出すという指導の仕方もちゃんと実践できていた。何よりうれしかった。発表終了後,そのことを伝えると,こっちの喜びが伝わったのか,先生も満面の笑みを返してくれた。
 たった2日間とはいえ,午前も午後もびっちりと活動した。先生方にはきつかっただろう。でも,どのチームにも笑顔が絶えない活動になった。支援する側も参加する側も,共に同じ目標をもって取り組めたからこその充実感に満ちた笑顔だったのだと思う。最後のSET-Deli でこういう笑顔が見られたのは本当に幸せだった。この活動に取り組んできて,本当によかった。きっと,先生方に何かが残った,芽生えたと思う。そう信じたい。
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 SET-Deli 無事終了!ということで,またごほうび。タクシーに乗って,国境の街,バベットに。
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ここはホテルが林立している繁華街。その中の1つ,タイタンホテルへ。
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このホテルには日本料理レストランがあるのだ。このレストランでお寿司をいただく,それが今日のごほうび!
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 2月1日(水)
 スバイリエンを発つこの日,早起きして,リョウの案内で最後のごほうび。
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広大な田園地帯から昇る朝日は最高だった。スバイリエンの景色は本当に良かった。出発前,最後のごほうびにふさわしい景色・場所だった。

 こうして,私にとって最後のSET-Deli が終わった。活動もそれ以外の時間も本当に充実していて楽しかった。満足感いっぱいで締めくくれるのが最高に幸せだ。理数科隊員のメンバーのみなさんやSET-Deliに参加してくれた先生方,スバイリエンという街と人と土地・・・いろんなものに感謝したくなる,最高の活動でした。

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