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zoom RSS 実験教室を開きました。

<<   作成日時 : 2011/03/02 17:11   >>

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 3月1日
 今日は,副校長のウーンヌ先生が出張だった。
 休講がある時はその先生の代わりに実験教室を開いてもいいことになっている。
 本当は,定期的に実験教室を開いていきたいのだが,休講が多いものの,時間割自体はいっぱいいっぱい。空き時間が無い。ということで,管理職と協議した結果,このような不定期開催(空き時間を見つけて強引に割り込む!)ということになった。
 今日の空き時間は,ウーンヌ先生が授業をするはずだった4クラス,4時間。この時間を使わせてもらえることになった。

 私1人で(カウンターパートなしで)授業を行ったのはこれが初めてだった。

 授業をやってみて,生徒に対していろいろと感想をもったが,全体的には,ややがっかりという感じ。
学習意欲が低いと感じた。将来先生になる人たちだから,もっと『いい先生になろう!!』とか
『少しでも多くの知識・技能を身につけたい!!』みたいな気概・やる気がにじみでている生徒がいてほしいと思った。
 ま,それに関して言えば,日本だって同じようなものかも。自分自身だって,大学生の時はもっとやる気がなかった。この年頃(18歳〜20代前半)の若者によくある姿なのかも。

 そう思うようにしようと思っても,やっぱり気になってしまう。生徒のやる気が低いのは,休講が多いことや,先生の教え方(授業内容)にも原因があると思う。そのほかにも原因をあげればそれこそきりがない・・・。
 生徒を取り巻く社会的な環境が原因の多くを占めているのも事実。でも,それでも教師になりたい!っていうやる気や希望をもっている生徒がいてほしいなと思ってしまう。

 教員養成校の外を見ると,やる気まんまんな学生はいくらでもいる。
では,なぜ養成校の生徒のやる気は低いのか?(低く見えるのか?)
 やはり,原因は報酬(収入)の差なのだろうか?将来高収入が見込める分野の学生はやる気が高く,そうでない学生はやる気が低い,そういう理由なのか?
 生活がかかっているのでそれは仕方がないことだとは思う。思うけど,やっぱり,ついつい,「でも教員は報酬の良し悪しだけで選ぶ職業ではない。」と思ってしまう。
 
 教員という仕事は,子どもの未来・将来をよくも悪くもする社会的責任の重い仕事だと,私は自負している。また,子どもの未来・将来(の可能性)を努力次第でいくらでも広くすることができる,希望のある,魅力的な仕事だと思っている。
 もっと大風呂敷を広げてしまえば,子どもたちが未来の国や世界を支える人材になっていく。その子どもたちを育てていくのだから,国や世界を支える大事な仕事だと言えるのではないだろうか。
 これらの教員としてのプライドがあれば,感じられれば,報酬の良し悪しを超えて教員としてのやりがいを感じられたり,教員になりたい!という意欲を高められる,と私は信じたい。
 報酬の良し悪しを超える職業に対する価値基準があると思う。それは,自分の職業に対する『プライド』だと思う。
 でも,どうやったらそれは育てていけるのだろう。人の内面に働きかけていくっていうのは,本当に難しいことだ。

 結論。
 実験教室をできるだけ実施することや,カウンターパートにサポートを行って授業改善を図ることで,生徒にできるだけ多く,『わかりやすい授業,おもしろい授業』を体験してもらう。
 実験の知識や技能だけではなく,小学校教員としての気概(子どもの力や可能性を伸ばしたい,育てたい!と心から思う気持ち)や,そのためのノウハウを授業をとおして伝えていければ(感じてもらえれば)と思う。
 私自身が,教員としてのプライドを持ち続け,教員は魅力のあるすばらしい仕事だということを信じて,地道にやっていけば,少しは生徒の意識も変わるかもしれない。
 きっと思いは伝わる,そう信じて,気長に地道にやれることをやっていこうと思った。

 

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