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zoom RSS 帰国。 協力隊員としてのラスト

<<   作成日時 : 2012/03/27 00:11  

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 送別会をしてもらった時,隊員仲間の誰かが言っていた。
「無事帰国,帰宅するまでが協力隊活動だよ。」
 そうかな?何か違和感を感じていた。帰国した瞬間からずっと,自分が協力隊員だという気がしない,それどころか自分は本当に2年近くもカンボジアで活動をしてきたのだろうか,という感覚にとらわれていた。カンボジアでの協力活動が遠い過去のことのように,現実にはなかったことのようにすら感じる。
 今(帰国してから1週間)考えてみると,私の協力隊員としての生活は,帰国よりももっと前に終わっていたのだと思う。それは,出国の時でもなく,送別会の時でもなく,帰国報告会の時でもなく,大使館表敬の時でもない。
 協力隊活動の終わり,それは,任地であるタケオを引き上げる時,いや,配属先での仕事の全てを終えたあの瞬間なのだろう,きっと。あの平凡な,ごく日常的な,普段となんら変わらなかったあの時が,私の協力隊活動のフィナーレだったんだなぁ。

3月20日(火)
 成田空港に着陸。まず出迎えたくれたのは,この看板。
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入国審査,荷物の受け取りなどが思った以上に早く済んで,あっという間に到着ゲートを出た。そこで家族が待っていてくれるはずだったのだが,思った以上に早かったので,私が家族を待つことになってしまった。同期のみんなも,私がちゃんと家族に受け入れてもらえるかどうか心配だったらしく,見届けるために待ってくれることになった。
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 しばらくして,家族が来てくれた。今日は祝日だったので,父と母まで来てくれた。カンボジアに着いたその日から,ずっとずっと思い,楽しみに待ち続けてきたこの瞬間。感動的なシーンを演出しようと,あれこれと演出プランを考えていたのだが。妻や娘たちの顔を見たら,ホッと気が抜けてしまったようで,演出プランなんか頭からふっとんでしまった。ただ淡々と,シンプルにうれしかった。
 そしたら,娘たちの方からサプライズを演出してくれた。
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 元協力隊員という立場になって,あらためて感じたこと,それは青年海外協力隊(JOCV)の協力活動というのは,やっぱり任地,配属先,つまり現場で,カウンターパートといっしょに,共に進んでいくものなんだということ。現地の人との密接な関わりこそが原点であり,JOCVの真髄,『JOCVらしさ』なのだと思う。だからこそ,配属先で全ての活動を終えたあの瞬間が,私の協力隊生活の終幕であり,その瞬間から私は現役隊員ではなく,元隊員になっていたのだと思う。
 JOCVだったからこそ,現地で,現地の人たちと直接,密接に関わり合いながら,真剣に協力活動に取り組めたのだと思う。そのことを心から幸せに思う。青年海外協力隊という伝統ある日本の国際支援(ボランティア)の仕組みに心から感謝するし,誇りにも思う。JOCVの一員になることができて本当によかった。 
 さて,この貴重な2年間を糧にして,次は何を目指すかな?周囲が,何より自分が納得,満足できるような自分になっていきたい。よし,がんばるか。
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